甘すぎて続かない…。
これまで2000件以上の栄養指導を経て、そんな声を何度か耳にしました。
管理栄養士が教える、メイバランスなどの栄養補助食品を“自分に合う味”に変えるコツ。
無理せず続けるためのアイデアを紹介します。
栄養補助食品とは?不足しがちな栄養を手軽に補うサポート食品
「栄養補助食品」とは、普段の食事だけでは不足しがちなたんぱく質・ビタミン・ミネラル・エネルギーなどを手軽に補うための食品のことです。
栄養補助食品は、医薬品ではなく食品に分類されており、病気を治すためではなく「栄養状態を維持・改善する」目的で利用されます。
食欲がない時や、仕事・育児・治療などで食事がとりにくいときに役立つサポートアイテムです。
私も、食事がとれない患者さんに「栄養補助食品」をうまく取り入れて少しずつ体力を回復していくケースを多く見てきました。
食べる量が減っても、エネルギーとたんぱく質を確保できる工夫として活用できます。
栄養補助食品が「飲みにくい」と感じる理由
食欲がない時に活躍する栄養補助食品ですが、「飲みにくい」「続きにくい」という声が聞かれるのも事実です。
「飲みにくい」と感じる理由としては以下のことが考えられます。
・甘さが強い、後味が苦手
・味や香りが単調で飽きる
・温度や体調によって感じ方が変わる
そこで、飲みやすくする工夫をお伝えします。
栄養補助食品を飲みやすくする工夫5選
① 甘みの少ない栄養補助食品を選ぶ
食事代わりに取り入れる場合は、主食やおかずに近い味のものを選ぶと続けやすいです。
特に以下の2つは、甘みが控えめで飲みやすく、患者さんにも人気があります👇
メイバランスMiniカップ コーンスープ味
食事感覚で栄養を補いたい方におすすめ。
甘みが苦手な方でも「冷製ポタージュ感覚」で飲めます。
エネプリン プロテインプラス 豆腐味
個人的にエネプリンはどの味も食べやすいです!40gとかなり少量なのもポイント。
豆腐味は甘さ控えめで、醤油をかけて食事の一部としても取り入れやすいです。
②冷凍して「アイス風」にする
小さな容器や製氷皿に入れて冷凍し、スプーンで食べるだけ。甘さがやわらぎ、シャーベット感覚で食べられます。
冷凍におすすめの栄養補助食品はこちらです👇
メイバランスMiniカップ ストロベリー味
いちごのシャーベットのようになります!
カップタイプなのでそのまま凍らせても食べやすいです。
③ヨーグルトに混ぜて「酸味プラス」
プレーンヨーグルトに混ぜると、酸味が加わって後味がすっきり。腸内環境の改善効果もプラスできます。
ヨーグルトに混ぜるのにおすすめの栄養補助食品はこちらです👇
エプリッチパウチゼリー 桃風味
ヨーグルト100gに対してエプリッチ1/2本を混ぜるとちょうど良い甘さになります。
④ブラックコーヒーで割って甘さを調整
甘さが緩和されてまろやかに飲むことができます。
ブラックコーヒーに混ぜるのにおすすめな栄養補助食品はこちらです👇
アイソカル100 コーヒー味
ネスレと言ったらコーヒー☕️ネスレのブラックコーヒーと混ぜるとより風味アップ。
⑤薬と一緒に飲む「メドパス法」
薬を飲む水の代わりに栄養補助食品を利用する方法を「メドパス(Med-pass)」と言います。
入院患者さんでも「メドパス」を利用している方はたくさんいました!
特にこちらの栄養補助食品でメドパスを実践している方が多かったです👇
カロリーメイトゼリー
ゼリータイプで薬を飲み込みづらい方にもおすすめ。
薬の飲み合わせによっては適さないこともあるため、医師・薬剤師・管理栄養士に相談のもとで行いましょう。
まとめ:飲みやすく続けやすい工夫で栄養補給をサポート
栄養補助食品は「飲みにくい」と感じる方もいますが、少しの工夫でグッと飲みやすくなります。
毎日の体調や気分に合わせて無理なく続けていきましょう!


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