管理栄養士になるには?資格の取り方と試験ルートを解説【2025年度版】

管理栄養士になるための解説をした記事のサムネイル(緑背景) 管理栄養士のお仕事

管理栄養士を目指している方へ。

管理栄養士のSawaです。
この記事では、管理栄養士になるためのルート、栄養士との違い、国家試験までの流れを解説します。

私は高校生の時、進路決めの際にはじめて管理栄養士になるまでのルートを調べました。
この記事が、未来の管理栄養士の一助になっていたら嬉しいです🌿

管理栄養士とは

管理栄養士が活躍できる場所は多岐に渡っている

管理栄養士が活躍できる場所は以下の通りです。

  • 病院
  • 老人福祉施設、介護保険施設
  • 保育園、幼稚園
  • 小・中学校
  • 給食会社
  • 保健所や市区町村の役所等の行政機関
  • 食品メーカー等の企業

管理栄養士が活躍できる場所は多岐に渡っており、管理栄養士免許の活かし方も異なります。幼児期から高齢期までのあらゆるライフステージで、食事や栄養のアドバイスを行ったり、給食施設で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行う等、食と栄養の専門職として健康をサポートしています。

栄養士との違い

栄養士と管理栄養士はどちらも栄養に関する専門職ですが、その役割や資格、業務内容にはいくつかの違いがあります。

栄養士

栄養指導や栄養管理、健康増進に関する業務を行いますが、医療現場などでの責任のある栄養管理については制限があることが多いです。学校給食や介護施設、飲食店等、栄養に関わる多様な環境で働くことが可能です。

管理栄養士

管理栄養士は、患者の栄養状態を評価し、具体的な栄養管理や指導を行う役割があります。特に医療機関での業務において、専門的な知識が求められます。医療機関、保健所、福祉施設、企業の健康管理部門等、幅広い分野で働くことができ、特に医療や病院での管理・指導的な役割が大きいです。

より医療現場での栄養管理に特化し、専門性が高いのが管理栄養士になります。

管理栄養士になるには

管理栄養士を目指す方法のフローチャート

管理栄養士養成課程のある養成施設を卒業後、管理栄養士国家試験に合格する

1つ目の方法は管理栄養士養成施設を卒業し、管理栄養士国家試験を受験する方法です。この場合、最短4年で管理栄養士国家試験が受験できます。管理栄養士養成施設は、実務経験なしで国家試験を受験することが可能です。私もこのルートで管理栄養士になりました。

管理栄養士養成施設でも、卒業と同時に栄養士の資格が取得できるため、仮に卒業年度の国家試験に合格できなかった場合でも、栄養士として働きながら次年度の国家試験に向けて準備することができます。

栄養士の資格を取得後に管理栄養士を目指す

2つ目の方法は、栄養士の資格を取得し、実務経験を積んでから管理栄養士国家試験を受験する方法です。

栄養士の資格は、栄養士養成施設を卒業すると同時に取得できます。その後、養成施設の種類に応じて定められた実務経験年数を経て、管理栄養士の国家試験の受験資格が得られます。

この方法では、管理栄養士の国家試験を受験できるまで最短でも5年かかります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 管理栄養士になるにはどのくらいの勉強が必要ですか?

国家試験合格率は60%前後で、出題範囲が広いため計画的な学習が必要です。大学・短大の授業をしっかり受け、過去問演習や模試を通して実践力をつけましょう。新卒者の合格率は高く、既卒者はやや低い傾向にあります。早めの対策が合格のカギです。

Q2. 管理栄養士国家試験はいつ実施されますか?

A. 例年3月中旬に実施されます。受験願書の提出は前年の12月頃から始まるため、早めの準備が大切です。

Q3. 管理栄養士と栄養士では給料にどのくらい差がありますか?

A. 一般的には、管理栄養士の方が月に2〜5万円ほど高い傾向にあります。就職先によっては資格手当が支給される場合もあります。

まとめ

この記事では以下の内容を説明しました。

  • 管理栄養士は病院、老人福祉施設、介護保険施設、保育園、幼稚園、給食会社、小・中学校、行政機関、企業等、様々な場面で活躍できる
  • 栄養士より、医療現場での栄養管理に特化し専門性が高いのが管理栄養士
  • 管理栄養士になるには2つのルートがある
    ①管理栄養士養成課程のある養成施設を卒業後、管理栄養士国家試験に合格する
    ②栄養士の資格を取得後、実務経験を積んでから管理栄養士国家試験に合格する

私自身も管理栄養士として働く中で、学び続けることの大切さを日々感じています。
これから管理栄養士を目指す皆さんを、心から応援しています🌿

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